自分の人生を何かにbetすることに付随する幸福と不幸について

どうも、ネrです。私は今公認会計士の勉強をしているのですが、最近自分と同じ会計士受験生たちの動向が気になりTwitterなりnoteなりチェックしてたんですよ。そこで論文式試験三振した人たちの不合格発表直後のスペースを聴いたんですが、まあやばかったですね。自分が同じ境遇になった時メンタル保てるかは本当に怪しいです。論文式試験三振ってこれもうメイドインアビスでいう"成れ果て"みたいなものですよね。試験に落ちまくって行くとこまで行ってしまった後こんなことに手を出さず大人しく就職しておくべきだった。。とまあ首〇る可能性も否定できないわけで。まあ僕も受かるために勉強してるのでこんな想像は出来る限りしたくないわけですが。

このスペースを聴いて一番思ったのは、やっぱり競争社会における敗者って本当に悲惨だなあと。キラキラした頂きの景色の下には無数の死体がある。傷つきたくないのなら競争などせずそこそこの大学からそこそこの会社に就職しそこそこの年収でそれなりに楽しく暮らすのが今の日本では一番いいわけですね。でもリターンが欲しければ一時的に身を投げ出さなくてはならない。ルルーシュの「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」みたいなニュアンスを感じますね。

僕の場合(というかそれなりに高学歴の大学に所属している大学生)は特に、常に撤退からの一般就職という逃げ道が脳裏をチラつくわけです。その中でも意志を貫き、合格を勝ち取るための勉強をしなくてはならない。いや、厳しい勝負になりそうだと思いましたよ。全く自慢にもなんともならないのですが、僕は今まで大きな試験で不合格を受けたことが無く、大学も高校3年の夏から始めた勉強で一般的に高学歴と言われている大学に入ったつもりです。そんな僕にとって、この公認会計士試験が間違いなく私の勉強道においてまさしく最大限の鬼門になるでしょうね。この最大限というのは、東大理三のような本当に最大の受験難易度を示しているのではなく、僕の現在の人生設計の中で現実的に選べる最もリスクとリターンが高い選択肢のことです。

現在cpaに入ってちょうど一か月ちょっと経った感じでしょうか。多分今のところ勉強時間は平均一日1～3時間くらいで、まあこのままじゃ受からないでしょうね。でも、自分の中ではやっとエンジンがかかってきたので、いけるとこまでいってみようと思います。とりあえず自分の一大決心としては、禁酒します。いや、週に一回ぐらいは飲みたい欲抑えられないかもしれませんが、、、

そんなこと言ってる時点で良くないんですが、まあほとんど0に近い状態への減酒をしようと思います。では、また次の近況報告ででもお会いしましょう